2016年9月15日木曜日

そんな時期

自分の将来について考えることが、増える時期になっている。周りがまずざわついている。一番簡単な人は、夏のインターンシップでもらったオファーにサインするという形で、MBA後の進路を決める。同僚も、違うオフィスにトランスファーを出したり、本国に帰る決意をしたり、着々とそれぞれ答えを出しているように、見える。

私はというと、とても中途半端なところでふわふわしている。帰るのもいいけど、それがしっくりきていない自分もいる。方や夏の米国インターンではきちんとオファーを頂き、なんなら以前の会社よりよっぽどよい給料で、ワークライフバランスも確保しながらアメリカにて働くことが可能だ。

時に、人は与えられすぎると、訳が分からなくなってしまう。自分にとって何が大切なのか、わからない。そもそもここに来て、行き当たりばったりのキャリアを積んできたような気がしてならない。完璧な仕事など、ない。充実している!と自分の仕事を語るひとも、「またまたー」と聞いている自分はなかなかひねくれていると思う。

周りがざわついているから、その声にいちいち動揺しがちである。流されずに、自分のしたいことをじっくり考えるにはどうしたら良いのか。。

0 件のコメント:

コメントを投稿