シアトルにやってきた。モントリオール時代の親友が、結婚してシアトルに住んでいたので是非一度会いたいなーとか言ってたら実現してしまった。
シアトルっていい。日本と同じくらい安全で、歩いていても全然怖くならない。ご飯も安くて、アジア料理もいっぱいあるし、住んでも困らなさそうだなと思った。ものすごく雨が降ることを除いては。
にしても、やっぱり自分を違う環境において見るのはとってもいい。特に最近いろんなことが重なってうぎゃーってなっていたが、一歩引くと全然大したことじゃないことに気がつく。一人旅行で悟りを開いちゃうひとが多いのはなんだか納得がいく。「ながら考え」じゃなくて「考え」がちゃんとできるんやろうな。
例えばぼけーっと電車に乗っていて、突然将来に関してひらめいてしまう。「もしかして、そういうこと・・・?」みたいな、謎のアハ体験。以前よりもちょっと前に進めた気がする。うぎゃーってなってたことも、「まあ最悪転んでもここまでやな」みたいな「にやり」感覚が生まれた。
古い友達に会うのはいい。古くなっていた記憶をよっこらしょと持ち出してくる感覚で、わいきゃいいいながら話をするのは楽しくて、またどんだけ時間が経ったのかも感じることができる。
そういう友達が世界中にいるのはやっぱりええな。
スノーシューイングなる新しい遊びも教えていただいた。思ってたよりハードコアやったから、ジーンズで来たら鼻で笑われてスキーウェアを貸してくれた
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