「コンタクトレンズが足りひん・・・」
慌ててネットで調べてみると、アメリカではコンタクトレンズはネットでひょいと買えないらしい。眼科医の処方箋が必要だとか。日本だと楽天でひょいと買えたのに。。
仕方なく学校の保険が使える眼科に電話をかけてみると、検査に100ドル程度かかることが判明。しかもそのうち謎の「フィッティング代金」なるものが30~70ドル。なんでこんなに高いねん・・?しかもコンタクトの種類によるって何事?歯医者の時もそうやったけど、アメリカの医療制度なんかおかしい。もしくは日本が安すぎるんか。ぜったいふっかけられてると思って電話先で戦闘モードになってると、保険でコンタクトレンズ代金が120ドル(年間)保証されるらしいと聞き、平常心を取り戻す。コンタクトは完全に医療機器という考え方なんやな。きっと。また、予約も来週までいっぱいとのこと。日本やったらふらっと立ち寄ればすぐ診てもらえたのに。。。しばらくメガネ生活を強いられることになりそう。
アメリカでお金がない人は、本当に病気になったら大変やろうなあと思った。歯が欠けたり、コンタクトが必要だったりという些細なことでさえこんなに時間とお金がかかるのに、ましてや大変な病気にかかったり怪我をしたらどうするんやろう。
バークレーで良く見るホームレスのうち、病気になったりして破産した人も多いんだと聞いた。低所得で働いていてあまり蓄えのない人が、病気になったり怪我をしたりして入院したり治療を受けると、一気に破産してしまうらしい。特にベイエリアは家賃が高いから、家賃が払えなくて路上生活になってしまうんだと。
オバマさんが頑張ってみんな保険に入るように勧めているらしいけど、そんなことで根本的に解決する問題なんやろうか。
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