2016年6月13日月曜日

インターンシップ:転職のもやもやってこんな感じ?

インターンの一週目が終わった

気疲れとはこのことかなと思う。特にすごい大きなことをしたわけではないのに、結構疲れた。でも、既に本当にいろんなことを勉強した。一番言えることは、これは中途転職の絶好の練習機会だということ。元コンサルの中途入社ってきっとこういう感じだろうか。。と思う瞬間が沢山あったから

1)新卒みたいな「うぎゃーなにこれ!」という感覚はない
新卒の時を思い出すと、なにをするにも大変だった記憶がある。例えばコピー一つを例にとると、プリンターってどうやってインストールするのか、どうやったら印刷できるのか、印刷設定ってどうやってするのか、印刷したものはこの山のようにあるプリンターのどこから出てくるのか、「両面」ってどうやってするのか、印刷は白黒なのかカラーなのか、普通何スライド一枚に印刷するのか、ホッチキスでとめるのかクリップなのか、、、そして間違えたらちくっと怒られた。懐かしい。そういった、基本動作ではさすがに慌てなくなっているので、そういういちいち小さいことに神経をすり減らすことはない


2)一方で、すごく特別扱いされるわけでもない
誰かが手取り足取り仕事を教えてくれるわけでは、当然ない。新卒のようにせーので入ってくるわけではないので、他の社員にとって私の入社日は1/365日。当然他の仕事もあるし、すごい熱烈に迎えられるわけではない。それは、別におかしいことではないくて当たり前。私がdirect reportする上司はどうやら結構偉い人なので、本当に忙しい。一切捕まらなくて、初日私は完全社内無職だった。忙しい人と仕事をするのは慣れているので、ここはじりじりとうまく動かないといけないかも


3)事業会社特有の「ヒエラルキー」
これ、地味にすごいな、と思った。コンサルティングとの圧倒的な違いは、ヒエラルキーの順番に話をしなければいけないということ。例えば私のプロジェクトは例の「結構偉い人」からすごいハイレベルに説明を受けた後、「君が一緒に働くことになる同僚(=彼の部下)」から全く同様の説明を受け、さらに「君が日々コンタクトを取ることになる同僚(=その下のマネジャー)」に紹介され、やっと実際のデータに触ったり、実際に同プロジェクトを進めるべきかの話ができた。あまりにもレイヤーがあったので、「共通認識のために」というスコープスライドを自主的に一枚作るはめになった。コンサルティングだったら、この人たち全員が同じ場所に集まって、プロジェクトがスタートする。そうしたら、実際会議に必要だった30 min x 3人 =90 minも30minに減るはずなのに。なんでそこ合わせる努力しないんかね。

何はともあれ、始まった。自分のペースで、無理せず2週目も頑張ろう


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