インターンシップ探しが激化している。今クラスメートはみんな、夏のインターンシップを探すのに躍起になっている。口を開けば where are you recruiting?だからもうお祭り騒ぎだ。
お前はどうせ元の会社に帰るんだからインターンとか探さなくっていいんでしょ。と冷めた目で聞かれることがあるが、そんなことなくて、ちゃんと探している。いろんな人と話しているたびに、ローカル(アメリカ人)と戦うことがいかに難しいか、どういった戦略が必要かが良くわかってきた。戦略といっても大したことじゃなくて、ブランディングに似ている。当然やけど、ビザとか英語とか全く心配しなくていいアメリカ人じゃなくて、なんで私がいいのか、をきちんと理解してもらわないと、先には進めない。いや、口に出してみてしみじみ、本当に当然ですよね。
アメリカでできればインターンシップがしたいな、と思ってる。せっかくこっちにいるんだから、という生来の怠け癖もあるけど、今しかできないことを考えたら断然こっちやな。しかも、普段怠けてるからこそ、ちょっとチャレンジングな状況に自分を置いてみないと、溶けるように夏が過ぎてしまいそう。。
自分はあまり業界とか機能とか重要じゃなくて、誰と働くか、が大事なんだな、と最近よくわかってきた。(強いて言うなら東アジアという文言が一言でも入っていたらとっても張り切るが、アメリカの就活ではそうそうお目にかからないので一旦無視)気があうとかよりもうちょっと上のレベルの、尊敬できる人と働ける時の、お腹の中から湧き出るワクワク感が必要や。そうじゃない人と働く時の結果は、身を以て何回か経験しているからもういらんと言いたい。本当に人生の一部分を棒に振ったと思う。
とか言ってて結局日本にいるとか、そもそもインターン自体をしていない可能性だってある。ここまでわがまま言ってしまったらもうここは巡り合わせなので、仕方がない。そうなったらそれはそれで良くて、久しぶりに家族と長い時間を過ごそう。それ自体も、なかなか経験できないことに違いないんだから
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